- システムキッチンを新しくしてレイアウトを変えたい!
- どんなタイプのシステムキッチンがいいのかよく分からない!
キッチンはレイアウトがさまざまで、どんなタイプを選んだらいいのかイメージが沸きにくいものです。
ここではシステムキッチンのさまざまなレイアウトパターンなどを紹介しながら、選ぶときに押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
システムキッチン選びで最初にすべきことは?
キッチンの間口はどれくらい?
システムキッチンは、間口の広さにより購入するレイアウトをある程度絞ることができます。
まずはキッチンスペースがどれだけあるのかきちんと測ってみましょう。
次にシステムキッチンのタイプを選びます。
システムキッチンのタイプは、I型・L型・U型・対面型・アイランド型に分類されます。
どのタイプにするかでキッチンの印象は大きく変わります。システムキッチンを選ぶ際の最大のポイントと言えるでしょう。
ショールームで確認
もしお近くにショールームがある場合は、出向いて目で確認してみましょう。
実物を見ることでイメージがしやすくなり、こうした方がいいなどライフスタイルに合ったシステムキッチンが見つかりやすくなります。
レイアウトで選ぶシステムキッチンのタイプ
それではシステムキッチンの種類をタイプごとに詳しく説明していきましょう。
I型
間口が狭くてもI型はレイアウトが可能な場合が多くアパートなどでもよく使われているシステムキッチンです。
システムキッチンのスタンダードなタイプで、シンク、ガスコンロ(またはIHクッキングヒーター)、冷蔵庫などが直線に並べられ、使いやすいレイアウトになっています。
少人数で暮らしているご家庭はI型がシンプルで使いやすいでしょう。
大き目のI型を設置すれば広いスペースでもレイアウトがしやすいです。
カラーや種類が豊富で選びがいがあります。価格設定も安いものがたくさんあるので、低予算でも安心です。
L型
L型キッチンは、片方がシンクでもう片方がガスコンロやIHクッキングヒーターというパターンが一般的です。
L型は二人同時で作業をしても効率が良くて人気があります。
冷蔵庫をどちらかの隣に置くと便利でしょう。
U型
囲まれたレイアウトにしたい場合はU型がおすすめです。
キッチンがリビングなどと一緒ではなく、1つの部屋になっている場合におすすめのシステムキッチンです。
収納率が高く、作業効率も良好な使いやすいタイプのキッチンに仕上がります。
対面型
お子様や介護家族がいる場合、家族を見渡しながら調理ができるため人気があるシステムキッチンです。
対面型キッチンの魅力は、キッチンにいても家族と会話が楽しめることでしょう。
開放感があり、光をリビングから取り込めるため、キッチン全体が明るく感じられます。
アイランド型
アイランドのネーミングは島という意味で、独立させた状態でどこにでも設置ができるタイプのシステムキッチンです。
大人数でみんなを取り囲んでホームパーティーをする場合に便利なため、別荘などで多く見られます。
また、広いリビングにレイアウトしても良いでしょう。
一戸建て住宅で気を付けるポイント
一戸建て住宅ならリフォームの際にレイアウトの変更ができます。施工業者にレイアウトしたいタイプのシステムキッチンの要望を伝えましょう。
但し、レイアウト変更はリフォームのときしかできませんので、早い段階で業者に相談する必要があります。
マンションの場合で気を付けること
マンションはガスや水道の位置変更ができない場合があり、大掛かりなレイアウト変更は難しいことがあります。
また、IHヒーターを導入したい場合、容量の変更などで電気工事が関係してくるため、事前にマンションの管理会社に問い合わせてみる必要があります。
システムキッチンにはさまざまなレイアウトがあり、お部屋の形状によって選べるタイプが違うことが分かりましたね。
ぜひこの情報を参考にステキなシステムキッチンにリフォームしてください。
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