長時間座ったまま、寝たままという姿勢が多くなりがちな介護生活。
そのため起こりやすいトラブルが、同じ姿勢を長時間とっているために起こる腰やお尻、足の痛みです。
例えば、車いすに座っているとき、車いす自体が体系に合っていない場合、姿勢が不安定になりやすく、前ずれになり姿勢が自然に悪くなってしまいます。
これにより骨盤がゆがみやすくなり、背骨の痛みなど、あらゆる症状に悩まされてしまいます。
また、寝たきりの要介護者の場合は自分で姿勢を変えられないため、同じ姿勢が長時間続き、床ずれになる可能性もあります。
そこで便利なグッズが「介護クッション」です。こちらでは、介護クッションの人気ベスト5をご紹介します。
介護クッション人気ベスト5!
1位:ライトターンCタイプ
用途:床ずれ防止、体位変換
足を差し込めるタイプの介護クッションのため、おむつ交換などの介助がスムーズにできます。
また、足を差し込んだ状態で体位変換ができ、介護者の向きを変える寝返り作業による負担を軽減できます。
価格:15,493円(税抜)
2位:アイ・ソネックス:ナーセントパット2ピース
用途:床ずれ防止
体位変換がスムーズ化し、差し込んだ後は姿勢が崩れないため、横向きでも仰向けでも使用できます。
おむつ交換や座ったままの状態で膝下に差し込むなど、多種多様な使い道があります。
価格:9,240円(税抜)
3位:アイ・ソネックス:ナーセントアップニー
用途:両膝のポジショニング
両膝を正しい位置に保持するために使います。
寝たきりの場合、股関節が変形してしまうことがあります。
開こうとしなくても勝手に足が開いた状態になり、両膝が開いてしまう状態を長く続けていると、どんどん股関節が開くクセがついてしまいます。
そうした股関節の開きを防止してくれます。
価格:12,000円(税抜)
4位:エンゼル:体位変換クッション
用途:姿勢安定保持、枕、床ずれ防止
寝ている状態で横向きに安定させたい場合、体とベッドの隙間にクッションを置くことで安定性が保てます。
価格:7,763円(税抜)
5位:ピーチ:ポジショニングクッション
用途:姿勢保持、体位変換
ビーズクッションのため、適度な硬さで体の隙間部分にフイットしやすい形に変化します。
普通に枕としてもお使いいただけますが腕や腰、足の下に挟むと力加減が分散し、同じ姿勢を長く続けても痛みが出にくいです。
そのため、介護クッションとしても使いやすく人気があります。
価格:7,129円(税抜)
用途に合わせた介護クッションを
介護クッションは、差し込む、挟む、敷くなど、用途によって使い分けるのが基本です。そのため、四角や円筒、三角など、形が異なることが理解できましたね。
要介護者の症状に合わせ、ピッタリの介護クッションを選びましょう。
「介護クッションがあって楽になったね」と思えるためにも、ぜひ使いやすい介護クッションを探してください。
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